補助金コンサルのおすすめ7選を紹介!選ぶポイントや費用相場も解説
補助金を申請する際にコンサルを活用しようと考えていて、選定するポイントや費用相場を知りたいという方も多いのではないでしょうか。本記事では、補助金コンサルのメリットやデメリット、おすすめのコンサル会社などを紹介します。補助金の申請にあたって、ぜひお役立ていただければと思います。
補助金とは
補助金とは、国や地方自治体などの政策目標に沿った取り組みを行う企業や個人事業主を支援するための財政的な補助のことです。採択につなげるためには、補助金の趣旨と自社の取り組みが合致している必要があります。次に、補助金の特徴について解説します。
返済が不要
補助金は返済が不要です。しかし、使途が定められているので、どのような経費でも対象になるわけではありません。対象となる経費や補助率、補助上限額が明確に定められています。万が一、申請書に虚偽記載や違反があった場合、補助金を返還しなければならない場合もあります。
審査が実施される
補助金には審査があるため、必ずもらえるわけではありません。補助金と似ているものに、助成金がありますが、審査の有無が大きな違いです。助成金の場合、申請要件を満たせば支給されるため、補助金ほど難易度は高くありません。審査があって支給されるかわからないからこそ、補助金コンサルタントが存在するのです。
補助金の採択率
主要な補助金の採択率を紹介します。申請タイミングによって、採択率は前後するため、あくまで目安程度とお考えください。
補助金 |
申請件数 |
採択件数 |
採択率 |
ものづくり補助金 (15次) |
5,694 |
2,861 |
50.2% |
IT導入補助金 通常枠 (4次) |
2,873 |
2,202 |
76.6% |
IT導入補助金 セキュリティ対策推進枠 (4次) |
24 |
21 |
87.5% |
IT導入補助金 デジタル化基盤導入枠 (6次) |
7,275 |
5,643 |
77.5% |
小規模事業者持続化補助金 |
13,373 |
7,438 |
55.6% |
事業再構築補助金 |
10,821 |
5,205 |
48.1% |
補助金申請の流れ
補助金を申請する際の一般的な流れを解説します。
公募要項の確認
まずは公募要領を確認して、対象経費や対象事業者、提出書類などを把握しましょう。補助金名で検索すれば、公式サイトが表示されます。公募要領には補助金の趣旨や審査で重視されるポイントなども記載されています。採択率を少しでも高めるために、熟読しておくとよいでしょう。
申請書類の作成
申請書類は、あらかじめ定められているフォーマットに記入していくものとそうでないものがあります。フォーマットが定められていない場合は、用紙のサイズや提出枚数などの仕様を守れば、あとは自由に作成することが可能です。例えば、IT導入補助金の場合、電子申請が採用されており、設問に対して選択肢を選んで回答したり、自由記述で回答したりします。
申請書類の提出
補助金を申請する際は、事業計画書に加えて、財務状態がわかる書類を添付しなければなららないケースがあります。添付書類は補助金ごとに異なるため、公募要領を読み込んで、添付漏れがないように気をつけましょう。
書類審査
中小企業診断士や税理士などの専門家が書類審査を行います。各項目ごとに採点され、点数が高かった順番に採択されます。専門家とはいえ、個別の事業について詳しいわけではありません。一部の人にしかわからない専門用語を多用していると、審査員の理解を得にくいので注意が必要です。自社の業界や事業に詳しくない人が読んでもわかりやすい申請書であることが求められます。
採択結果の通知
採択された事業者に結果が通知されます。補助金の公式サイトでも採択された事業者名が公開されるのが一般的です。なお、採択されたとしても、申請した補助額が満額で認められないケースもあります。
交付決定
補助金を活用する意思表示を行うため、交付申請を行います。交付申請後、交付決定の通知を受け取ってから補助事業を開始することが可能です。交付決定前に契約してしまった場合、補助金の対象経費にはなりません。スケジュールに気をつけて進めていきましょう。
補助金コンサルを利用するメリット
自社に適した補助金がわかる
補助金コンサルタントは様々な補助金に精通しているため、事業内容やニーズなどを伝えれば、自社に適した補助金を提案してくれるでしょう。すでに申請したい補助金が決まっていたとしても、さらに条件のよい補助金を見つけられる可能性もあります。
採択されやすくなる
数々の補助金申請を行ってきた経験のあるプロに任せられるので、採択されやすくなります。「どのように記述すれば採択されやすいか」「どのような事業計画を立てれば採択されやすいか」などのノウハウが蓄積されているからです。また、事業再構築補助金やモノづくり補助金の採択率は約50%なので、2社に1社程度しか採択されません。採択率は決して高くないため、プロに依頼するメリットは大きいでしょう。
本業に集中できる
補助金コンサルに申請手続きを依頼すれば、自社のリソースを費やす必要がないため、本業に専念することが可能です。特に、補助金を初めて申請する企業やノウハウがない場合、申請書類の作成に膨大な時間がかかってしまう可能性もあります。さらに、時間をかければ採択率が高まるわけでもありません。専門家に任せることで、通常業務の生産性を維持できます。
補助金コンサルを利用するデメリット
コストがかかる
補助金コンサルを依頼すると費用がかかります。費用は主に着手金と成功報酬です。補助金を受け取る前に費用を支払わなければならない場合もあるので、資金繰りを考慮する必要があります。初回の相談を無料に設定している補助金コンサルも多いので、まずは話を聞いてみてから判断するとよいでしょう。
サポートは主に採択まで
採択されるまではサポートしてくれますが、補助金を活用した事業コンサルティングや業者との打ち合わせ、紹介などには対応していないケースが多いです。依頼する際は、事前にサポートの範囲を明確にしておく必要があります。
任せっきりにはできない
申請業務すべてを補助金コンサルに任せっきりにできません。「補助金を活用してどのような事業を実施するのか」は自社で考える必要があります。また、数値計画を立てるに必要な売上や経費、利益といった情報を提供するなど、コミュニケーションを取りながら進めなければなりません。
補助金コンサルの費用相場
補助金コンサルの費用相場は以下の通りです。
- 着手金:10~30万円
- 成功報酬:補助金額の10~20%
補助金コンサルによって、業務範囲が異なる場合があるため、どこまでサポートしてくれるのかを明確にして費用対効果を吟味しましょう。また、成功報酬は上限や下限の金額が設けられているケースもあります。補助金額が少ない場合は割高になってしまう場合もあるので注意が必要です。
補助金コンサルを選ぶポイント
認定支援機関であるか
補助金コンサルは認定支援機関である会社に依頼しましょう。認定支援機関とは、中小企業の支援に関する実務経験や専門的知識が一定水準以上にあるとして、国から認定を受けた者のことです。以下のような士業や法人が、支援機関として認定されているケースが多いです。
- 税理士や税理士法人
- 公認会計士
- 中小企業診断士
- 商工会・商工会議所
- 金融機関
なお、事業再構築補助金を申請する場合、必須要件として認定支援機関の確認を受けなければいけません。
ビジネスに精通しているか
補助金を申請する際は、経営課題を洗い出し、改善するための計画を立てる必要があります。したがって、補助金コンサルがビジネス全般に精通していることは必須です。補助金を採択につなげることはもちろん、多角的な視点から事業の成功に貢献してくれる補助金コンサルを選びましょう。
実績はあるか
実績が豊富な補助金コンサルを選びましょう。実績はコンサル能力の裏付けでもあります。特に、自社と同じ業界での採択実績があるコンサルを選べば、採択率アップを期待できます。実績は補助金コンサルのホームページで公開されているケースが多いので必ず確認しましょう。公開されていない場合は、問い合わせてみて採択率や獲得した補助金額などをヒアリングしてみるとよいでしょう。
料金はリーズナブルか
コンサル費用が高額だった場合、補助金を獲得できたとしても結果的にトータルコストが高くなってしまう場合があります。特に、申請する補助金の額が少ない場合は、コスト割合も高くなるので注意が必要です。
例えば、50万円の補助金が採択された場合を考えてみましょう。着手金10万円、成功報酬20%だった場合、補助金コンサルに支払う費用は20万円です。補助金の4割をコンサルに支払わなければいけません。依頼する前に、シミュレーションしてリーズナブルなコンサルを選ぶ必要があります。
おすすめの補助金コンサル7選
堀江コンサルティングオフィス株式会社
画像引用:堀江コンサルティングオフィス株式会社
堀江コンサルティングオフィス株式会社のおすすめポイント
- 2022年度の採択率は98.4%
- 着手金不要で不採択の場合は無料
- 全国どこからでも依頼可能
堀江コンサルティングオフィス株式会社は、WebコンサルティングやDX(デジタルトランスフォーメーション)支援、補助金コンサルティングを行う会社です。2022年度の採択率は98.4%と高く、年商1,000万未満で従業員のいない企業の申請を除くと100%を誇ります。
着手金は不要で、成功報酬11%(税込み)のみのシンプルな料金形態です。不採択だった場合は、報酬を支払う必要がありません。
電話やメール、オンライン面談に対応しているため、全国どこからでもコンサルを依頼することが可能です。申請する補助金が決まっていない場合は、自社に適した補助金を提案してくれます。
堀江コンサルティングオフィス株式会社の概要・実績・価格感
TEL |
06-4965-2146 |
会社所在地 |
〒550-0012 大阪府大阪市西区立売堀1-12-14 大阪製麺会館7階 |
設立年 |
2019年 |
実績詳細 |
2022年度の実績:434件採択率98.4% |
価格感 ※税込み |
【ものづくり補助金】 着手金:11万円 成功報酬:補助金額の11%
【事業再構築補助金】 着手金:11万円 成功報酬:補助金額の11%
【IT導入補助金】 着手金:なし 成功報酬:165,000円~ |
株式会社グロウアップパートナーズ
画像引用:株式会社グロウアップパートナーズ
株式会社グロウアップパートナーズのおすすめポイント
- 補助金獲得額は20億円超
- 自社に適した補助金を提案してくれる
- 申請から補助金の入金までサポート
株式会社グロウアップパートナーズは、M&A支援や経営コンサルティング、補助金コンサルティングなどの事業を行う会社です。これまでに700件以上の補助金申請をサポートし、獲得した補助金総額は20億円超を誇ります。
IT導入補助金やものづくり補助金といった有名な補助金だけでなく、市区町村が実施する補助金制度まで網羅しており、自社に適した補助金を提案してくれます。
サポートの範囲は申請から補助金が入金されるまでですが、別途月額16,500円(税込み)で契約を結べば、補助事業の経過報告も依頼可能です。
株式会社グロウアップパートナーズの概要・実績・価格感
TEL |
0595-81-9116 |
会社所在地 |
〒519-0111 三重県亀山市栄町1488-224 |
設立年 |
2021年 |
実績詳細 |
サポート件数:727件 補助金獲得総額:20億円超 |
価格感 |
着手金:55,000円~ 成功報酬:補助額の10~20%程度 |
株式会社コムラッドファームジャパン
画像引用:株式会社コムラッドファームジャパン
株式会社コムラッドファームジャパンのおすすめポイント
- 経営革新等認定支援機関
- 書類作成も任せられる
- 採択後もサポートあり
株式会社コムラッドファームジャパンは、補助金申請の経験が豊富な中小企業診断士が多数在籍する経営革新等認定支援機関です。
申請書の作成も依頼できるため、書類を作成する手間を省けます。社内に申請手続きにあてるリソースがない場合におすすめです。
補助金採択後の交付手続きや中間報告、完了報告などで提出しなければならない書類作成や手続きもサポートしてくれるので、ワンストップで申請手続きを任せられます。
株式会社コムラッドファームジャパンの概要・実績・価格感
TEL |
03-6261-5351 |
会社所在地 |
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-13 CONVEX 神保町2階 |
設立年 |
2014年 |
実績詳細 |
事業再構築補助金(第1~9回の累計)の採択率:67.8% |
価格感 |
成果報酬型 申請支援サービス:補助金申請額の10% など 採択後フォローアップ:補助金額により決定(年間 250,000円など) 安心サービスパック:年間150,000円
※税込み価格は要問い合わせ |
株式会社トライズコンサルティング
画像引用:株式会社トライズコンサルティング
株式会社トライズコンサルティングのおすすめポイント
- 2019、2020年度の採択率は97.0%
- 補助金が受給されるまでサポート
- ITやシステムに強い
株式会社トライズコンサルティングは、経営コンサルティングや補助金コンサルティングを行う会社です。2019、2020年度の採択率は97.0%と高く、補助金の審査基準を熟知したコンサルタントが申請をサポートしてくれます。
補助金コンサルによっては、採択までしかサポートしてくれないケースもありますが、トライズコンサルティングは補助金が受給されるまで支援してくれるのも特徴です。
ITやシステム開発にノウハウがあり、多数の補助金申請の実績があります。ITツールを活用して、デジタル化を図りたいと考えている企業におすすめです。
株式会社トライズコンサルティングの概要・実績・価格感
TEL |
043-400-3119 |
会社所在地 |
〒260-0045 千葉県千葉市中央弁天1-15-3 リードシー千葉駅前ビルB1F |
設立年 |
2020年 |
実績詳細 |
2019、2020年度の採択率:97.0% |
価格感 |
無料相談あり
※詳細は要問い合わせ |
株式会社東京経営サポーター
画像引用:株式会社東京経営サポーター
株式会社東京経営サポーターのおすすめポイント
- 計画作成から事業報告までワンストップで対応
- 10年間で2,000件の採択実績
- 土日・祝日や夜間も対応可能
株式会社東京経営サポーターは、補助金申請サポート業務を行う経営コンサルティング会社です。計画の作成から採択後の中間報告や事業家報告までワンストップで依頼できます。
支援機関として認定を受けており、在籍する従業員の多くは中小企業診断士。採択実績は10年間で2,000件です。
土日・祝日や夜間にも対応してくれるため、昼間は忙しくて時間を確保できない事業者におすすめです。Zoom面談にも対応しています。
株式会社東京経営サポーターの概要・実績・価格感
TEL |
042-400-7123 |
会社所在地 |
〒206-0033 東京都多摩市落合1-7-12 ライティングビル901 |
設立年 |
2013年 |
実績詳細 |
採択実績:2,000社以上 |
価格感 |
初回相談:無料 着手金:10万円 成功報酬
※税込み価格は要問い合わせ |
HTMコンサルティンググループ株式会社
画像引用:HTMコンサルティンググループ株式会社
HTMコンサルティンググループ株式会社のおすすめポイント
- 経営革新等認定支援機関
- 自社に適した補助金を提案
- 補助金が入金されるまでサポート
HTMコンサルティンググループ株式会社は、経営コンサルティングや補助金コンサルティング事業を手掛ける経営革新等認定支援機関です。
申請する補助金が決まっていない場合でも、様々な補助金の中から自社のニーズにマッチしたものを選定・提案してくれます。
補助金は採択後も様々な書類を提出しなければなりませんが、HTMコンサルティンググループは採択が決定して補助金が入金されるまでサポートします。
HTMコンサルティンググループ株式会社の概要・実績・価格感
TEL |
03-6658-8486 |
会社所在地 |
〒130-0013 東京都墨田区錦糸2-14-3 錦糸町第六秦ビル4階 |
設立年 |
2019年 |
実績詳細 |
要問い合わせ |
価格感 |
要問い合わせ |
INNOVALES株式会社
画像引用:INNOVALES株式会社
INNOVALES株式会社のおすすめポイント
- 認定経営革新等支援機関
- 全国対応
- 1時間の無料相談あり
INNOVALES株式会社は、経営革新等支援機関に認定されている中小企業向けの経営コンサルティング会社です。
Zoomを使ったWeb会議に対応しており、北海道から沖縄まで全国どこからでも補助金コンサルティングを依頼することが可能です。
料金は着手金と成功報酬のみで、補助金の制度説明や採択可能性に関する相談は1時間程度まで無料で対応します。
INNOVALES株式会社の概要・実績・価格感
TEL |
050-1509-3083 |
会社所在地 |
〒732-0828 広島市南区京橋町1-7 アスティ広島京橋ビルディング |
設立年 |
2018年 |
実績詳細 |
ものづくり補助金:支援実績150件以上 |
価格感 |
初回説明:無料 着手金10万円、成功報酬10%
※税込み価格は要問い合わせ |
中小企業におすすめの補助金
ものづくり補助金
ものづくり補助金は、革新的なサービスや試作品の開発、生産プロセスの改善などに取り組み、生産性向上を図る中小企業や小規模事業者を支援するための補助金です。補助率や補助額、対象経費は以下の通りです。
補助率 |
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補助額 |
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対象経費 |
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事業再構築補助金
事業再構築補助金とは、時代の変化に対応するため、事業を再構築する中小企業や小規模事業者を支援することを目的としています。
補助率 |
中小企業者等 1/2(大規模な賃上げを行う場合2/3) 中堅企業等 1/3(大規模な賃上げを行う場合1/2)
中小企業者等 1/2 中堅企業等 1/3
中小企業者等 1/2 中堅企業等 1/3
中小企業者等 2/3 中堅企業等 1/2
中小企業者等 3/4 中堅企業等 2/3
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補助額 |
【従業員数20人以下】100万円~2,000万円 【従業員数21~50人】100万円~4,000万円 【従業員数51~100人】100万円~5,000万円 【従業員数101人以上】100万円~7,000万円
中小企業者等 【従業員数20人以下】100万円~4,000万円 【従業員数21~50人】100万円~6,000万円 【従業員数51人以上】100万円~8,000万円
グリーン成長枠(スタンダード) 中小企業者等:100万円~1億円 中堅企業等 :100万円~1.5億円
【従業員数20人以下】100万円~2,000万円 【従業員数21~50人】100万円~4,000万円 【従業員数51~100人】100万円~5,000万円 【従業員数101人以上】100万円~7,000万円 ※廃業を伴う場合は、廃業費を最大2,000万円上乗せ
【従業員数5人以下】100 万円~500 万円 【従業員数6~20 人】100 万円~1,000 万円 【従業員数21人以上】100万円~1,500万円
【従業員5人以下】100万円~1,000万円 【従業員6~20人】100万円~1,500万円 【従業員21~50人】100万円~2,000万円 【従業員 51 人以上】100 万円~3,000 万円 |
対象経費 |
1.補助事業のために使用される以下の経費
2.補助事業を実施するために必要な建物の撤去に要する経費 3.補助事業を実施するために必要な賃貸物件等の原状回復に要する経費 4.貸工場・貸店舗等に一時的に移転するのに必要な経費 |
IT導入補助金
IT導入補助金とは、ITツールを導入して生産性向上を図る中小企業や小規模事業者を支援するための補助金です。
補助率 |
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補助額 |
A類型:5万~150万円未満 B類型:150万~450万円以下
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対象経費 |
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小規模事業者持続化補助金
小規模事業者持続化補助金とは、販路開拓や生産性向上の取り組みを行う小規模事業者を支援することを目的とした補助金です。
補助率 |
2/3(賃金引上げ枠のうち、赤字事業者の場合は4分の3)
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補助額 |
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対象経費 |
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【まとめ】補助金コンサルを活用して採択を目指そう
補助金の採択率は50〜70%程度であるため、申請書を作成するノウハウがない場合、不採択になってしまう可能性があります。コンサルを活用すれば、補助金申請の知見があるプロが申請書を作成してくれます。採択される可能性を高められるので、初めて補助金を申請する企業や申請にあてられるリソースがない企業は積極的にコンサルを活用して採択を目指しましょう。